教室で子どもが納豆を見つめています…!この時間は国語なのに、なぜ…?黒板には「ようすをあらわすことばをつかってしを書こう」というめあてが示されていました。身の回りにあるものをよく見たり、さわったり、においをかいだりして事実をしっかりとらえた上で、それに対する自分の思いを詩として表現しようという活動です。そこで、先生が納豆をはじめ、玉ねぎやレモンなど特徴のあるものを用意していたわけです。子どもたちは先生が用意したものだけでなく、身の回りにある様々なものを具体的な視点を通して見つめなおし、楽しそうに詩作に取り組んでいました。子どもたちの生き生きした様子から、視点を与えることの大切さや、表現することの意義を再認識できました。