昨年12月に理科で『ものの重さをしらべよう』の実験をしました。前時に、子どもたちは自作の天秤を作り、身の回りの学用品の重さ調べをしました。本時では、同体積の6つ物質からできている直方体(木、プラスチック・ゴム、合金、アルミニウムなど)を手に乗せてみたり、自作の天秤を適切に使って2つの重さを比較したり、電子てんびんに乗せて正確な重さを調べたりしました。「えー!見当をつけた重さと実際の重さがぜんぜんちがっちゃったよー!!」「自作の天秤だと重いほうに傾くから比べやすいね。」「同じ大きさ(同体積)でこんなにも重さが変わるなんて、調べてよくわかったよ。もっと他にもないかな?」と実感を伴った活動をし、理解を深めていました。