5年生が、第一金属工業(株)へ

社会科見学へ行きました。 

 大きなロール状になった金属板が機械の中に吸い込まれていき、

「ガチャン ガチャン」と音がするたびに

乾電池の形になった部品がたくさん出てきます。

1台の機械で2つの異なった形の部品が作れるのだとか。

1日に130万から150万個の電池用金属ケースの

製作をしている第一金属工業(株)さんの見学で、

5年生に1番人気があったのが自動検査装置。

ぐるぐる回転しながら

装置の中へ整列しながら入っていく乾電池ケース。

少しでも不備があると、一瞬にして判別されて吹き飛ばされ、

違う箱に入っていく。

飽きることなく歓声を上げて観察する子どもたちの様子に、

工場の皆さんも笑顔でした。

「自分たち生活している町のそばに

こんな工場があったなんて…。」

いろいろな刺激を受けた1日になりました。