サンサン32(3年)では、総合の時間に「盆山(ぼんやま)」づくりに取り組みました。まち探検を通して、ふるさと本牧に伝わる「盆山」について学び、八聖殿の相澤館長をお招きして、その由来や作り方についてお話を聞くことができました。

本牧地区には、お盆の時期に「盆山」と呼ばれる飾りを仏壇や精霊棚に供える風習があるそうです。

盆山の特徴…土や砂を盛って山の形にする。山の上に小さな貝や供物、花などを飾る。精霊棚の一部として、ご先祖様の霊を迎えるための目印や供養の場としての意味をもつ。

子どもたちはふるさと本牧の風習を学びながら、思い思いの盆山をつくりました。

現在、作品は職員玄関に展示しておりますので、ご来校の際にはぜひご覧いただければと思います。