実施日:平成27年2月10日(火) 場所:本校学級園前

 寒さも少し和らいだ爽やかな青空の下、3年生は七輪体験を行いました。

 郷土資料館館長の北見繁男さん、副館長の中田フサ子さん、北見幸男さんにご協力いただきながら子ども達は七輪に触れ合うことができました。火の起こし方や、お餅の焼き方、火の安全な消し方などとても丁寧に教えていただきました。

 「家ではなんでも簡単にいろいろできる」「すぐに火がつくと思ったのにすごく難しいよね」とグループで話し合っている様子から、昔と今の生活と比べながら体験していることを感じました。

 郷土資料館の先生方と給食を一緒に食べた後、5時間目は各クラスで、昔の生活の様子についてのお話をしていただきました。子ども達が、「七輪は昔の人にとって、とても大切なもの」「昔の学校は1クラス50人だと聞いてびっくりした」「昔の子どももドッジボールで遊んでいた」など、昔と今の様子を比べて驚いたり、昔の道具や暮らしのよさについて気づいたりすることができました。

 七輪体験では、お餅や割り箸などの準備のご協力をありがとうございました。