3年生の入試準備に伴い、2月1日に行われた専門委員会から、新たに2年生が委員会活動を引っ張っています。

初めての委員会運営に戸惑う姿も見られましたが「もうすぐ3年生になるんだ・・・!」と、気が引き締まったことと思います。

 

そんな中、生活福祉委員会では全校生徒に呼びかけて「エコキャップ運動」を行っています。

これは、使い終わったペットボトルのキャップを洗浄して集めて寄付すると、ポリオワクチンの購入につながるという活動です。

 

各クラスにある透明な回収バッグに、校内で自分が飲み終わったペットボトルのキャップや、ご家庭で集めたキャップなどを集めています。

 

ある生活福祉委員は「できるだけ多くのキャップを集めるにはどうしたらよいか?」を考え、曜日を決めて呼びかけているクラスもありました。

 

また、回収バッグにマスキングテープで目標ラインをつけて「まずはここまで貯められるように頑張ろう!」と呼びかける、といった工夫も。

(袋の真ん中あたり。「え?位置高すぎじゃない!?」「これじゃ低いよ!」など、綿密な打ち合わせが行われていました。)

この活動が世界のどこかの命をより多く救うことにつながると思うと、この”ちょっとした工夫”が大切だと思います。

こうしたボランティア活動も通して、生徒たちの心の豊かさにつながれば良いなと思います。