昨日は節分でしたね。皆さんのご家庭では、恵方巻は食べましたでしょうか?

その年の恵方(今年は北北西)を向いて食べる恵方巻は、一説によると「黙って食べる」とご利益があるという話も。奇しくも、この「黙食」が今の時代にあっているのは、何とももやもやした気持ちになります。

コロナウイルスが蔓延する前、複数人での食事は会話も楽しんでいました。小・中学校では、黙食を続けてはや2年。子どもたちは耐えに耐え、本当によく頑張っています。 

それでもやってくる、オミクロン株の流行。心に影を差す出来事が続きますが、「始まれば終わる」と前を向き、工夫に工夫を重ねて進んでいきたいものです。

 

 

今日の全校集会(ライブ配信)では、撮影スタジオも人を減らして運営しました。いつもよりがらんとしています。

人権作文や総合文化祭、アニメーションフェスティバルなど、様々な表彰がなされましたが、校内イベントの表彰のひとつに、生徒会の新企画「東中王」がありました。

この企画は、初めての試みながら「コロナが蔓延したから生まれた、全校生徒で楽しめるイベント」でした。

 

各クラスをGoogleMeetでつなぎ、生徒会本部役員が放送スタジオからクイズを出題。

早押しクイズでは各クラスの画面にある「挙手」ボタンで一秒を争い、回答権を得ていました。

 

また、問題によってはフリップを一斉にパソコンのカメラに向かって掲げて回答するなど、さながらクイズ番組のようでした。

 

記念すべき第1回「東中王」は3年2組。入試のことで頭がいっぱいになりがちな時期に、良い気分転換になっていれば良いなと思います。企画から運営まで奔走した、生徒会本部役員の皆さん、ありがとうございました。