朝のあいさつ運動、広報ポスター、各クラスでの遊説を経て、いよいよ投票の日を迎えました。

今年も感染症対策として、TV放送による演説でした。

各教室の生徒たちは、広報誌に目を通しながら真剣に演説を聞き、誰に投票するか考えていました。

演説をする応援者・立候補者にしてみれば、体育館で全校生徒を前に話すわけではないので、緊張も薄れる、と思いきや…

TV画面のむこうの放送室は、こんな感じでした。

選挙管理委員会+立候補者10名+応援者20名が集まり、静まりかえった中でカメラに向かって話す。

話した声は、少しのタイムラグを経て校内に響き渡ります。これはこれで、かなり緊張感があったと思います。

それでも、立候補者も応援者も立派に演説を終えることができました。よく練習してきたのでしょう。

投票には、区役所で使用されている本物の投票箱を借りて使用しています。

 

放課後、選挙管理委員が責任をもって開票作業を行っていきます。

年に1度、こうして全校生徒で東永谷中学校の未来を考えるのは大切なことです。

来年も生徒・職員一丸となって、より良い学校づくりに励んでいきたいと思います。