5月から始まったチャレンジカップも、11月で6回目になりました。回が進むにつれ、子どもたちから「次こそは、パーフェクト賞だ」「連続でパーフェクト賞をねらう」とやる気が聞こえてきます。中には「どうして、こんな簡単なところを間違えたんだろう」と、元気がない子もいます。それでも、間違えた問題をそのままにせず、最後までやり直して、百点にしてからファイリングする姿に「次は絶対に大丈夫!」と声をかけたくなります。

 三年生の教室に入ると、担任の先生が採点をしながら、何やら描いています。子どもたちによるとパーフェクト賞をとると、担任の先生がイラストを描いてくれるのだそうです。それが人気で、そのためにパーフェクト賞を目指して頑張っている子もいるとか…先生に描いてもらった絵を、嬉しそうに見ている子どもたちの笑顔が素敵でした。