12

34

実施日時:令和5年9月8日(金)3・4・5校時

場所:各教室

 今日は、朝から台風13号の影響で強い雨が降っていましたが、多くの子どもたちは元気に登校してくれました。

 「自分から進んで学び合おうとする子どもの育成~既習のつながりを大切にした授業づくり~」を研究主題として、本校では、全学年で算数少人数指導を重点研究しています。

 今日は、今年度3回目となる授業研究会が行われ、1年塚本級、3年田邊級、5年山内級でそれぞれ授業公開をしました。

 1年塚本級では、「10よりおおきいかず」の単元で、「10以上の数を数えるときに、数をまとまりにして数えるよさに気づき、ものの数を正確に数えることができる」を本時目標に、ゴムボールを実際に操作しながら考えを深めていました。

 3年田邊級では、「大きい数のしくみのひみつを調べよう」の単元で、「1万より大きい数の大小や順序について理解し、「一億」について知る」を本時目標に、数直線を活用して考えを深めていました。

 5年山内級では、「図形の角を調べよう」の単元で、「三角形の内角の和を基にして、四角形の内角の和を考え、説明することができる」を本時目標に、四角形の図に実際に対角線を引いて三角形に分けることで、四角形の内角の和について考えを深めていました。

 どの授業でも、友だちの考えのよさを知ることで、自分の考えを深めている様子が、見ていて伝わってきました。

 本日は、2名の講師の先生方をお招きして、それぞれの授業を参観していただき、授業後の研究協議会を通して、多くのことを教えていただくことができました。講師の皆様、ありがとうございました。

 今後の授業に活かし、釜南の子どもたちのよりよい学びにつなげていきたいと考えています。