実施日:令和3年12月6・7日(月・火）　場所:栃木県日光市内

　楽しみにしていた日光修学旅行に行ってきました。今回の修学旅行のスローガンは「温故知新」～知識と絆をランクアップさせよう～」です。歴史を学び、友達との絆を深めようという意識をもって出発しました。

　日光江戸村では、班のメンバーと協力して謎解きに挑戦しつつ、江戸時代の建物や人々のくらしについて学びました。ミールクーポンを使って自分たちで好きなメニューを選んで食べる楽しみもありました。華厳の滝の見学では、水の迫力や滝の高さに驚いていました。学校から持って行っていたiPadを使って写真を撮っている姿が多くみられました。宿についてからはふくべ細工を作ったり、部屋で考えてきたレクをして過ごしました。トランプやウノなどを楽しむにぎやかな声がどの部屋からも聞こえていました。

　2日目は、ボランティアの方から詳しいお話を聞きながら輪王寺・日光東照宮の見学を進めました。特に子どもたちは「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿は大きな彫刻の一部であること、人間の一生が風刺されていることを知り、驚いていました。見学の後はお昼のカレーを食べ、お土産を選びました。どの子も真剣な顔でおうちの人や自分へのお土産を選んでいました。

　全体を通してどの活動でも時間やマナーを意識することができ、スムーズな活動となりました。今回のめあてとしていた知識と絆をランクアップさせることができた修学旅行になりました。