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実施日時:令和3年12月14日(火)8:30~8:45

場所:本校体育館

 本校では、12月3日(金)から10日(金)まで「ニレの木にこにこ人権週間」を実施しました。

 今年度のテーマは、「いじめをしない・させない・見逃さない」です。スタートの3日(金)は、人権朝会としてパラリンピアンのパラ馬術・稲葉将選手に講演会をしていただきました。今日の人権集会では、5月に各学級で考えた「だれにとっても居心地のよい学校づくり」のめあてについての取組を、全ての学級の代表が発表しました。

 「ふわふわことばをいっぱい使おう」「ちくちくことばはやめよう」「自分の気持ちをはっきりと伝えよう」「一人ひとりのちがいを認め、みんなの気持ちを大切にしよう」「お互いのことをよく知り、みんなでカバーし合おう」「前向きに!ポジティブに!」「暴力や相手の嫌がることは絶対にしない」など、普段の生活で考えて、実践していることを発表してくれました。

 最後に副校長から「マスクをしていて表情がわかりづらいですが、笑顔で接すると、お互いの気持ちがよく伝わる」という話をしました。聞いている児童は、真剣な眼差しで、しっかりと受け止めていました。

 どの学級も、自分のことも、友達のことも大切にしようとする気持ちがよく表れていました。今日はとても寒い朝でしたが、みんなの発表を聞いていると、心が温かくなりました。

 人権週間の活動を通して、子どもたちや教職員一人ひとりが自分自身の今の生活を見つめ直すことができました。「だれにとっても居心地のよい学校・学級づくり」を今後も目指して取り組んでいきたいと思います。