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 実施日時:令和3年12月3日(金)8:45~9:30

場所:本校体育館

 今年度「オリンピックパラリンピック教育推進校」として活動している本校。ボッチャ、ブラインドサッカー(5年)、車いすバスケ(6年)等、様々なパラスポーツの体験や、パラリンピアンとの交流を通して、様々なことを学んでいます。

 7月6日に「パラリンピアン講演会」で本校にお越しいただいた、パラ馬術の稲葉将選手が、東京パラリンピック2020に日本代表として個人戦、団体戦に出場し、再び本校に帰ってきてくれました。「稲葉将選手 おめでとう!おかえりなさい!集会」というタイトルを子どもたちがつけて、この日、稲葉選手に会えることを待ち望んでいました。 

 スポフェスの前日にもビデオメッセージを送ってくださるなど、交流が続いていましたが、久々にお会いして、子どもたちも「本物の稲葉将選手だ!」と興奮していました。 

 12月3日から10日まで本校の人権週間ということで、今回は、人権朝会の講演会として来ていただきました。 

 東京パラリンピックでは、メダルは逃しましたが、日本人歴代最高得点を記録できたことや、パラリンピックで出会った世界各国の選手たちの様子、選手村での生活について等、子どもたちにとっても興味深いお話がたくさんありました。 

 最後の質問タイムでは、子どもたちの素朴な質問にも、丁寧に優しい口調で一つずつお答えくださった稲葉将選手。大会が続き、お忙しい中、お越しくださりありがとうございました。今後も稲葉将選手との交流を通して、パラスポーツを身近に感じてくれればと思います。 

 この日のために実行委員会として準備してきた4年生の子どもたちも、花のアーチや、歓迎の言葉、花束贈呈など、活躍していて頼もしかったです。ご苦労様でした。