19日(火)に、6年生が卒業しました。1~5年生の子どもたちは、6年生のいない寂しさを感じながらも、学年末の学習に落ち着いて取り組んでいました。

 2年生は、クラスの友達へ手紙を書いていました。一年間一緒に過ごす中で見つけた、友達の良いところや、すごいな、がんばっていたなと思うところを、心を込めて手紙に書き、少し照れくさそうにお互いに交換していました。「いつも元気にあいさつをしてくれたところ。」「字をていねいに書いているところ。」「長なわとびの練習をあきらめずにがんばっているところ。」など一人ひとりの素敵なところがたくさんつまった手紙でした。もらった手紙を嬉しそうに何度も読み返していた子どもたち。きっと大切な宝物になることでしょう。

 

 校庭では、長縄大会の記録を更新しようと、長縄跳び練習をしているクラスがありました。「失敗しても、大丈夫。」を合言葉に、一人ひとりが一生懸命跳んでいました。「1,2,3・・」と声を合わせて数えたり、互いに「すごい、跳べたね。」「いいぞ、いいぞ」とほめたりしながら練習する子供たちを見ていると、心が温かくなりました。

 

 3月25日は修了式です。子供たちが、一年間がんばってきたことや、成長したことに自信をもち、進級に向けて一歩踏み出すことのできる一日になるよう願っています。