今日も、爽やかな秋風が心地よい一日でした。どの学級の子どもたちも、めあてをもって学習や運動に取り組んでいました。

 

 校庭では、1年生の子どもたちが、運動会に向けてダンスと玉入れの練習をしていました。

キラキラ光るボンボンを手に、リズミカルに踊る子どもたち。待機場所から、自分が踊る位置まで駆け足で集合したり、踊った後に、列を崩さずに退場したりする練習も行いました。

 玉入れは赤組・白組に分かれて練習です。途中にかわいらしいダンスをはさみながら、笛の合図で、かごに向かって玉を思いきり投げ入れていました。玉が入ると歓声を上げて喜ぶ子どもたち。初めての運動会に向けて、楽しみながら練習することができているようです。

 

 3年生は、図工の時間に「読書感想画」に取り組みました。新美南吉の『木のまつり』というお話を、子どもたちは想像を膨らませながら聴いていました。2回目の読み聞かせは、メモをとったり、デッサンをしたりしながら聴き、下絵をかきました。出来上がりが楽しみです。

 

 また、4年生は、音楽の時間に『もののけ姫』をリコーダーで吹いたり、運動会の応援歌『ゴーゴーゴー』を歌ったりしました。運動会に向けて、「勝つぞ!」という思いで元気いっぱいに歌う姿が見られました。

 

 後期の学校生活が始まって一週間。スポーツの秋、芸術の秋など、充実した実りの秋を過ごしている子どもたちです。