3年生は算数で、かけ算の筆算の学習をしました。筆算の仕組みを考え、その上で桁数の多いかけ算をしました。計算をする順番や、数字を書く場所を一つ一つ確認しながら、筆算をしていました。

 

 また、暗算の仕方を工夫して、「25×16」を解いていました。どうしたら、暗算でできるかな。子どもたちは、隣の席の人と一緒に数をよく見たり、計算のきまりを使ったりして、何とか解こうとしていました。

 

 子ども同士お教え合いながら、「25×16」を、「25×4×4=100×4」や「25×2×8=50×8」に変形して計算していました。

 

 

 その後の「25×160」では、自分一人で解こうと頑張っていました。子どもの、課題を解決しようとする力をいかに引き出せるかというのは、授業では大切になります。これまで学習した知識と、子どもたちの発想力にいつも驚かされます。