今日は朝から蒸し暑く、登校時、昇降口では水をまき、ミストシャワーをつけていました。職員室で提供している氷水も大盛況でした。そんな中でも、子どもたちは一生懸命学習に取り組んでいました。

 

 1時間目、1年生は生活科で「水あそび」をしました。ご家庭で用意いただいた容器に水を入れ、友達と水をかけあったり、みんなで地面に絵を描いたりしていました。 

 

 2年生は、図工で「たまごの中から何が出てくるかな?」という題材で、それぞれ絵を描いていました。たまごの中から「ドラゴンが出てくる!」「いっぱいの動物が出てくる!」「幸せが出てくるんだ!」と発想が豊かでした。

 

 6年生は、算数「図形」の授業。正方形の中にある、図形の面積をどうしたら求めることができるか。試行錯誤しながら、話し合いが続いていました。

 また、もう一つのクラスでは、算数「拡大図・縮図」の授業でした。子どもたちが意見を出し合い、最終的に「正〇角形は、いつでも、拡大・縮小の関係(相似な図形)になっている。」と発見していました。

 さらに、児童の「正方形(正四角形)は、大きさが大きくても、小さくても拡大・縮小の関係だけど、長方形は『正』ではないから、いつでも拡大・縮小の関係だとは言い切れないんじゃないの?」という新たな疑問に、みんなで理由を考えていました。

 

 

 個別支援学級では、国語で「みんなが見てくれるポスターはどうやって作ればよいか」を考えました。その中で、来月の読書週間に向けて、みんなが本を読んでみようと思えるポスターを作りたい、またそのポスターを校内に掲示するにはどうしたらよいのかと、話し合いが進んでいました。

 

 中休みに図書室に行くと、その児童がポスター作りの話を学校司書に伝えていました。ちょうど、図書委員の児童たちが、本の背表紙に分類シールを貼る作業中で、委員長の児童も含め、ポスターを作ろうと盛り上がっていました。

 

 9月も折り返しとなりました。子どもたちは十分頑張っています。ご家庭で、お子さんに学校の様子を聞いていただき、たくさんほめていただければありがたいです。

 報道では、新型コロナウイルス感染症や、インフルエンザが流行してきています。夏のつかれが出やすい時期でもあります。明日からの三連休、子さんの体調を観察いただき、どうぞ皆様もご自愛ください。来週もよろしくお願いいたします。