今日は、秋を通り越して冬がやってきたような肌寒い一日でしたが、子どもたちはクラスの友達と一緒に仲良く学習に取り組んでいました。

 

 4年生は図工の学習で「読書感想画」に取り組んでいました。前回までに子どもたちは『色とりどりの鳥』というオーストラリアの昔話を先生から読み聞かせしてもらい、心に残った場面を想像して下絵を描きました。今日は、鳥の色を想像しながら、絵の具で上手に色を塗っていました。同じお話を聞いても、一人ひとり心に残る場面や想像した鳥の姿や色は違います。それぞれとても素敵な絵でした。友達同士で交流するのが楽しみです。

 

 5年生は、書写の時間に「希望」という文字を書いていました。鉛筆で書くときとはまた違う難しさがありますが、子どもたちは手本をよく見ながら筆順を確認し、止め、はね、はらいに気を付けて、一画一画丁寧に書いていました。

 

 早いもので、11月も中旬です。これからますます寒くなっていくと思いますが、子どもたちは元気いっぱい、後期の目標に向かって頑張ってくれることと思います。