「いつでも蛇口から出てくる水道水。蛇口の向こう側では、どんなことをしているの?」 そんな子どもたちの疑問に、今日は横浜市水道局の方に来ていただき、お話をしていただきました。

 

 水道水が、水源から蛇口に届くまでの流れを学習したり、「水源林」について、手入れがされた森林は、水を貯えたり、水をきれいにしたり、洪水をひきおこしにくくするということを知りました。

 

 

 「ろ過実験」では、川や湖の水がどのように水道水になるのかを実験を通して学びました。白く濁った水に薬品を混ぜると、水に溶けている物質が凝固され、さらにろ過器を通すと、透明な水になりました。子どもたちはびっくり!

 

  水道水には決められた量の塩素が含まれています。水道水に試薬(塩素に反応)を入れ、かき混ぜると赤色に変色し、安全な水であることをみんなで確認しました。

 

 

 子どもたちは、普段飲んでいる水道水が、どのように蛇口から出てくるのか、飲み水としてどのように処理されているのかを、真剣に聞いていました。