9日(金)前期終業式の中で、次の話をしました。

 終業式は、前期の勉強のしめくくりの日です。これから教室で「あゆみ」をいただきますが、このあゆみをもらって、しっかりと自分を見つめることが大事です。

 「あゆみ」には、「あなたが歩いてきた足跡を」「ゆっくりゆったり」「みてみましょう」という意味があるそうです。学習はどうだったか、生活はどうだったか、この中で自分のよいところはなんだろう?ということを見つけるのが大事なのです。私のよいところはなんだろう。これを1つ見つけてほしいと思います。そして、何をがんばったらよいか!これを見つけたら、あゆみをゆっくりゆったり見たことになります。「私はこういうところがよいところです。」今日はそこを探さなければいけないと思います。

 4月から皆さんのいろいろながんばりを見つけることができましたが、その中で、すすんで挨拶できる人が多くなってきました。児童会テーマの一つである「あいさつするぞう」に少しでも近づけるように、後期も元気な挨拶を心がけましょう。