校庭の桜が満開です。前日の雨が上がり、春らしい暖かい日となりました。登校時間は8時5分からですが、今日は8時から門のところで待っている人がたいへん多かったです。期待に胸をふくらませて、学校にやってきたのだと思います。気持ちはとてもよくわかりますが、「明日からは5分遅くしてね。」と話しました。

 着任式では、新しく大口台小学校にいらっしゃった8名の教職員を紹介しました。そのあと、校長先生から、1年のスタートにあたり2つのことを話しました。

①    みなさん一人ひとりは、かけがえのない、世界に二人といない尊い存在です。誰もが必ずその人なりのよさをもっています。自信をもって、自分のよいところを伸ばしてください。

②    誰もが安心して過ごせるクラス、友だちを大切にできるクラスをクラス全員、みんなの力を合わせてつくっていってください。

 次に、「友だちの発表」ですが、今回は6年生が代表して発表しました。「何事も自信と責任をもって、積極的にいろいろなことにチャレンジしていこうと思います。最後の小学校生活、最高の1年にしたいです。」というコメントがありました。最上級生として、たいへん頼もしく思いました。すばらしい発表でした。

 始業式終了後は、短い時間でしたが新しい担任の先生のもとで、学級指導がありました。

2年生と6年生は、このあとの入学式に参加しました。