体育館に行ってみると、不思議な光景が。じっと見守っていると、子どもたちが大きな輪になって毛糸が巻かれたボールを転がし、自分のところに転がってきたら指に軽く巻いてからボールを転がし…。これを繰り返していくと、写真のようになりました。

インターネットの世界では相手の存在を意識しにくいため、毛糸で全員とつながることで『繋がりを感じ、発信の仕方によって様々な影響があること』に気付くことをねらった活動でした。

子どもたちの感想は、「ネットの中は見えないけど複雑。」「つながっていると思うと少し怖い。でも、わくわくすることもあるので、つながりはすてき。」「正しく使わないといけないな。」など様々でした。