社会科では、「火事からみなとみらいを守る」について、12月から学習をしています。1月に入り、学校にある消火設備を調査したり、4階の家庭科室が火事になったら、消防士さんはどのように消火するのか考えたりと、身の回りにあるものに注目して学習を進めています。

 子どもたちは『赤いものは消防に関するもの』だという認識をもち、学校や通学路などで赤いものを見つけると、授業で教えてくれます。また、マンションの防火や消火設備や、マンションの中での取り組みなどについても「家で調べてくる」と、進んで探求しようとする子がとても多く感心します。学習したことを意識し、アンテナを高く張って過ごしていることが伝わってきます。

 火事からみなとみらいを守るには、消防士さんの力ももちろん大切だけど、ほかにも大切なものやことがあることが、段々と分かってきました。