23日(火)に実際に選手としてプレーしている方を招き、 ブラインドサッカー体験を行いました。アイマスクをしているペアの友達を声や音で誘導するには、どのような声掛けをすれば良いかを考えながら活動することができました。

 アイマスクをしながら狙ったところに蹴る体験では、ゲーム性を取り入れ、選手が伝えたゴール数よりもクラスの合計ゴール数が上回ることも目標に取り組みました。アイマスクをしている子は狙ったところに蹴れているか分からなくても、蹴る方向を支持している子は「当たったよ!」「ナイスシュート!」と自分のように喜んでいる様子がたくさん見られました。相手の行動を自分ごとのように喜べる姿はとても素敵だなと思いました。あと2ヶ月で6年生となる5年生。今回の体験を通して学んだ、相手への思いやりの気持ちを日頃の学校生活でも意識し、最高学年へとつなげてほしいです。