12月4日、文化庁子ども芸術派遣事業で、大藏流狂言会の方々に来校いただき、狂言ワークショップを行いました。

 

 

まず最初に、柿山伏を鑑賞しました。国語でも取り扱われる教材のため、話の展開を追いながら真剣に聴いていました。

ワークショップでは、挨拶の仕方や構え、発声などの指導を受けながら、セリフのワンフレーズにチャレンジしました。

また装束をつける体験では、タイムスリップしたかのような気分を味わいました。

ふりかえりでは、「話し方の抑揚が特徴的。言葉だけで伝えていく芸術であるからこそ、声の強弱、抑揚をつけているのかなと思いました。」「100%イマジネーションの世界だから自由に楽しめた」「他の演目も観て見たい」など、伝統芸能の良さを味わっていました。