新年度が始まって早くも2か月が経ちました。5月の下旬から気温も上がってきました。今日から水筒を持って来てもよいことになったので、うれしそうに水筒をぶら下げて登校している子どもたちもたくさんいました。

 学校の花壇を見てみると、牛乳パックの中に植物が芽を出していました。何の芽か見てみると、ひまわりの芽でした。昨年度も行いましたが、3年生が1人1本のひまわりを育てます。それだけではありません。3年生の子どもたちは、モンシロチョウの幼虫も育てています。1人1パック容器を持ち、その中で大切に幼虫を飼育しています。どの授業でも大切なのは、「体験」することです。実体験から得るものはとても大きなことです。3年生たちもたくさんの体験を通じて、学習を進めているところです。(文:矢吹)