昨日の学校日記で書いた「足並みをそろえる」話の続きです。今日は4年生の書写の授業。教室に行ってみると、2クラスとも今年度初めての書写を一緒の時間に行っていました。掲示物を一緒にすることもありますが、今日のように揃えて授業をすることも大切です。進路が同じだと、準備するものや何かあったときなどに対応がしやすくなります。また、たくさんの先生が関わることで、子どもたちも安心して学習に取り組むことができます。

 高学年では「専科」の授業で担任以外の先生が関わったり、5・6年生では「教科担任制」を行い、担任が代わって授業を行っています。低学年でも「専科」が行われたり、同じ時間に同じ授業をするようにしています。このように嶮山小学校では、1人の先生が子どもたちを見るのではなく、たくさんの先生がクラスや学年に関わるように心がけています。(文:矢吹)