1年生からこんな質問を受けました。「先生。校庭の方を向いて手を挙げているの何?」窓から外を見てみると、そこには男の子と女の子の像がありました。嶮山小学校の校庭には、「なかよし像」という像が開校当初からありました。どんな像なのでしょう。嶮山小学校創立35周年記念パンフレットによると、

「男の子と女の子の像で、はじめは『和み』という名前であったが、後に『なかよし』と命名される。校庭の真ん中で一人一人の子どもたちを見つめている。男の子の像と女の子の像の作者は師弟の関係にある別人である」

 と書いてありました。嶮山小学校豆知識でした。(文:矢吹)