令和2年度 学校日記 11月10日(火)

タイトル【教育実習は大詰めを迎えています】

 以前紹介した、フレッシュな二人(教育実習生)が4週目に突入し、大詰めを迎えています。最後の仕上げの研究授業を行っています。理科の授業をちょっとのぞいて見ました。「ふりこ」についての学習でした。問題解決を実験を通して行う学習です。新たな指導要領に則った授業です。

 

1時間のはじめには、課題が提示され、それに向けて問題解決を行います。予想した結果となるのか。違った結果になるのかは興味深いです。

   

実験は共同学習タイプで、4人グループで役割を分担して行います。できるだけ少人数で行いたいところです。

 

理科の実験では場の設定が重要です。

   

 

安定した実験結果(データ)が得られました。

 

結果は視覚的にのわかりやすいようにまとめていきます。グループ毎のばらつきがまったくありません。素晴らしいですね。

 

まとめに入っています。

最後までがんばりました。

 

板書もわかりやすくまとめられています。

教員志望者が年々減少し、学校が人員不足に陥っている現状から、実習により、教師になりたいというおもいをますます膨らませ、将来はともに同じ仲間として働くことが出来れば幸いです。