令和2年度 学校日記 9月30日(水)

タイトル【 授業の様子です 】

 学習の方も前期のまとめの時期となりました。授業の方も大分安定した状態で行えるようになってきました。写真は4年生の学習風景です。この授業は何の授業でしょうか。食べ物?社会かなと思いきや、算数の授業です。神奈川県の特産物を送るという課題です。算数においては学習課題が生活に近いものが子ども達の意欲を高めてくれるので重要です。子ども達は楽しみながら学習を進めていきます。リアル&ビジュアルの活用は欠かせません。自然と学び合いの場面が出てきます。  
   
   
   学習カードの活用や、それぞれの考え方の共有も欠かせません。とくに、考え方の共有は、それぞれの考え方がわかるよう、言葉だけではなく、画用紙やボードなどを使い、思考の可視化を行っています。机間巡視も大事な要素で、子どもには質問のチャンスが巡ってきます。理解があやふやな子どもへの支援も大きな役割です。授業が終わった時、授業の流れが明らかになる板書の工夫も心がけています。だからこそ、ノートへの記録も必須となってきます。
 3年生の国語の授業が始まりました。子ども達の集中度が高く、教師の一挙手一投足に注目しています。どんな授業でも課題を明確にして、学習が進んでいきます。  
   
   学習の手順を拡大して、手本を提示することはなかなか取り掛かれない子どもにとっては有効な手段となります。さて、今日は思考のピラミッドの登場です。てっぺんが思いの強いものです。視覚的にわかりやすく、子ども達も取り組みやすいようです。付箋を活用しながら学習は進んでいきます。付箋は自分の思いを表すカード代わりになっています。いろいろな授業で活用されています。
   
   

 ずっと集中度が持続しています。課題が子ども達にマッチしている証拠です。付箋の数や書き込みの様子を見ていると、自分の課題となっているのが分かります。そうなると学習は主体的な方向へと向かっていきます。

 2年生の算数の授業です。机間巡視をまめに行い、ICTも活用しながら授業を進めています。

 
   
   
 

 一人一人の考えを共有するには、拡大提示や、カードやボードでの黒板の掲示など工夫する必要があります。コロナ禍の中では、学び合いをどうするかは大きな課題です。

 1年生の算数の授業です。1年生と言えども、一人一人が考えて、いろいろな方法ではかってみるという学習です。主体的な取り組みが見られます。共有化のためのアイテムも活用します。先生のお手本につられて、子どももたくさん手を挙げるということもあります。板書や履歴は大切にしています。

   
   
   

 ヒガホン・スポーツ・デイの練習も始まりました。外はいいのですが、体育館では、2クラスずつやるなど工夫しています。

 4年生はティー・ベースボールの学習です。動かないボールを打つのでみんな楽しんでいます。4年生はスポーツデイの練習が妙に楽しそうです。
   

明日から10月になります。2日(金)は5年生がみなとみらいホールでオーケストラの演奏を鑑賞します。

9日(金)は前期修了式、12日(月)は後期始業式。17日(土)は、ヒガホンスポーツデイとなります。

少しずつ行事らしいものも実施できるようになってきています。