令和2年度学校日記 7月1日(木)

タイトル(7月を迎えました)

 7月を迎えました。令和2年度も4か月目に入りますが、その実感はありません。それでも今週からは、通常の形に近づきつつあるので、先を見通した活動ができるのではないかと考えています。

 給食室前のメニュー白板に記入事項が入り、マグネットの絵も貼られていました。ああ、給食が始まるんだということを実感しました。1年生にとっては初めての給食です。2~6年生にとっても4か月ぶりということになります。楽しみです。

 給食室では、パンの仕分けが行われており、ガラス越しに覗き込んでいる子どもが多数いました。みんな期待しているのがわかります。

 給食もウィズコロナで、ガイドラインに沿って、準備や片付け等に時間がかかるため、12時20分から13時20分までの1時間という設定にしました。まずは今までと違うランチマットを机の上に敷いてからです。

給食当番が給食室へ給食を取りに行きます。学年毎に時間差をつけていますので、混雑や行列はありませんでした。4年と6年は大変です。

 配膳は1メニュー一人を原則に配膳します。当番は特に手洗い・消毒を徹底しています。

 1年生の教室です。ディスタンスは90cmほどとれています。全員同じ方向を向いて無言の給食ですが、1年生もよく食べていました。

 初日のメニューは、1年生にも食べやすいものだそうです。ソフトフランスパン・牛乳・野菜スープ・魚のフライです。

 2日目は、ごはん・牛乳・磯香あえ・肉じゃがです。これも食べやすそうなメニューです。通常より、コロナ対応で一品減ですが、シンプルな良いメニューだと思います。

3年生は40名近くの人数なので、スペース上、配膳の順番を廊下で待つというシステムです。これだと、何とか配膳は教室内で行うことができます。いろいろ工夫しています。体育でも、ソーシャルディスタンスを意識した並び方の学習もしています。

 

せっかく再開された給食です。第二波・第三波が来て、中止になることがないよう願っています。