令和2年度学校日記 令和2年6月11日(木)

タイトル(いろいろな学習が始まりました)

 分散登校の方も2週目半ばとなりました。子どもも教職員も慣れてきて、少人数の良さを生かした学習が展開されています。どのクラスを見ても落ち着いた授業風景です。学び合いの場面は多くはとれませんが、しーんとした中で、黙々と学習に励む姿は新鮮にうつります。  
 

 クラスの半数での授業は、ソーシャルディスタンスを保ちながら、学習を進めることができます。

 音楽室への移動や、校庭への移動の際にも、ソーシャルディスタンスを意識して、移動します。校舎内で、集団を見かけることは無くなりました。子ども自体の意識も高まってきているように思います。

 

   
 専科や教科分担制の授業もすでに始まっています。家庭科では、「家族の生活再発見」というテーマで学習が行われていました。まさに旬な授業となっています。図工の授業も行われていて、一人一人が自分のイメージを形にするというような個人思考の学習が進められています。じっくり取り組む良さが表れていました。  
   
 

 外国語の授業も始まっています。外国語の先生は2名います。来週の火曜日にテレビ放送で「迎える会」が行われます。1名は、毎日出勤していますので、心強いです。この機会に職員の方も英会話の習得を目指せるのでないかと思っています。5・6年生は教科化となり、評価・評定もありますので、何となく真剣味が増しているように感じました。5・6年については外国人講師と英語専科と2人体制で授業を行っています。

 他にも図工かと思ったら、算数の授業だったり、ICTを活用した授業が多くなったりと、授業の形も変化が見られます。