令和2年度学校日記 8月24日(月)

タイトル(短い夏休みが終わり、授業再開です)

短い16日間の夏休みが終わりました。それでも子ども達からは「楽しかった」という声が聞かれます。今日、24日からは給食も始まり、5時間目・6時間目の授業も行われます。新型コロナウィルス感染防止対策に加え、暑さ・熱中症対策もしながらの教育活動になりますので、かなり気を遣います。子ども達は登下校で汗をかき、運動場でも、教室でも汗をかきですが、新陳代謝がよく、わりあい元気に過ごしています。  
  中休みの熱中症計の数値です。直射日光が当たる場所での計測ですので、気温は33.2℃、指数は28.2℃で厳重警戒レベルです。昼になると、直射日光下では気温が40℃越え、指数は33℃まで上がります。もちろん運動や体育は中止になります。先週よりは気温が上がらないようなので、今日は、多くの児童が外遊びをしていました。ただ厳しい暑さは今週いっぱいは続きそうですので、対策をとり、過ごしたいと思います。給食開始は嬉しいですが、相変わらず、無言での食事となります。
猛暑が続き、雨があまり降らず、5年生が育てているイネは、日照時間が長くぐんぐん成長しています。豊作になりそうな予感がしています。ヒマワリやヘチマも順調です。しかし、長かった梅雨と猛暑のため生育不足の野菜は軒並み高値になっています。レタスは2.4倍高、キャベツは8割高、キュウリ・ナスが4割高と家計への影響も大きいのではないでしょうか。   
   

 

3年生のカイコのよう虫もまゆ(さなぎ)になり、せい虫のカイコガになりました。

 

生命の神秘を感じられる学習になりました。