令和2年度学校日記 令和2年6月5日(金)

タイトル(どうだったかな1週間)

 休校が長引き、知らぬまに梅雨の季節を迎えています。校庭の紫陽花も花真っ盛りです。学校が再開されてから1週間が過ぎました。何とかここまでたどり着くことが出来ました。子ども達も教職員も疲労の様子が見られます。週末はゆっくり休養しリフレッシュして、来週の登校に備えていただけると幸いです。午前はBグループ、午後はAグループとなりますので、協力の方、よろしくお願いいたします。

 植物はコロナウィルスとは、無関係のように成長し、花を咲かせています。生活科や理科・社会・総合などで扱うはずだった植物も時期を過ぎたり、枯れてしまったりしたものもあります。そうなると、この紫陽花なども扱いの対象となり、スケッチしにくくて大変だろうな思ってしまいます。理科的なスケッチのしかたも指導の必要があるかなとも思います。暑さや湿度が増し、不快指数の高い日が多くなるかと思います。体調に留意し、来週も乗り切っていきたいですね。
 2年生の野菜もすくすく育っています。家庭での世話がきちんとされていたからでしょう。ありがとうございました。すでに花が咲いているものもあり、実がなるのが楽しみになります。  1年生のアサガオの方も順調に成長しています。芽が出るのは来週かなと思いきや、すでに双葉が。「ぼくは3つだ」「私は5つ」とアサガオ自慢が始まっていました。生命力を感じさせてくれる教材は、希望につながります。

 5年生の総合と社会で取り上げる「米作り」ですがコロナウィルスの影響で、個人の「バケツ稲」での米作りは断念しました。プール横の小さな水田を使っての活動になります。

 苗の生育も順調です。成長がわかるように、水槽を使って観察しやすいようにしてあります。水田も代かきが終わり、来週には田植えとなります。地域ボランティアの横路さんに全面的にバックアップしていただいています。本当にありがたいです。

 あとは、田植えを待つばかりの田んぼです。来週出来るとうれしいですね。
 休み時間になると、子ども達は元気に運動場を駆け回っています。遊具使用禁止、ボール遊び禁止など制約も多いですが、子ども達なりに工夫して遊んでいます。「だるまさんがころんだ」や「縄跳び」が人気?でしょうか。先生達も子どもと一緒に運動中という姿を見かけます。微笑ましいです。良い関係が築けそうです。