人権週間の取り組み

12月4日~10日は、「人権週間」として、

日本だけでなく世界中で「人権」について考える日となっています。

人権とは、「人が幸せになるための権利」です。

大道小学校でも、今週まずは朝会で、全校で人権について考える時間をとりました。

NHK Eテレの「おかあさんといっしょ」で流れている『うん、いいんじゃない』という曲を

聴きました。この曲の歌詞のなかには、

「朝起きられない目覚まし時計」「寒がりな雪だるま」「虫が苦手な虫かご」

「働き者のナマケモノ」「一人になりたいイクラ」「夜眠れない枕とふとん」「こわがりなオバケ」

「雨が苦手なレインコート」「水玉が好きなシマウマ」「押しに弱いボタン」が出てきます。

この歌からは、「自分らしさをなくすことはないんだよ」「どんな性格でもいいんだよ」

・・・そんなメッセージが伝わってきます。

今週、各クラスで人権について考える授業や、自分と相手を大切にする取り組みを行っています。

大道小学校の一人ひとりが「幸せだな」と感じられる、そんな学校をつくっていきます。