地域防災拠点訓練

今日は、大道小学校で年に一度の「地域防災拠点訓練」が行われました。

初めに、地域の方より「防災拠点に『お客様』はいない。」というお言葉があり、

もしもの災害時に備えて、地域の人たちが主体的に、また自分事として防災を考えられるよう、

例年よりも、実際に体を動かしながらの体験的な訓練内容でした。

社会科の学習を受けて、防災に関心を深めた児童も数名、自主的に訓練に参加していました。

発電機の設置や簡易テントの組み立て、非常用トイレの設営などを体験しました。

普段から防災意識を高め、地域としての備えや協同の力を確かめ合う、有意義な訓練でした。