総合的な学習の時間に車いすバスケットボール選手の方を招いて、車いす体験の授業を受けました。東京パラリンピック代表選手の話を聞いたり、実際に競技用車いすに乗っておにごっこをしたりしました。「車いすの操作が難しかった。」と感想を口にするなど、実際に体験することを通して、生活の中の大変さに気付く姿が見られました。

 社会科の学習の時間には、横浜市水道局の方を招いて、水道水に関わる授業を受けました。自分たちが口にする水がどこからきているのか、どうやってその水をきれいにしているのかについて、実験や職員の方の話から知ることができました。自分たちが安心して水を飲むことができるのは、こうした方々のおかげなのだと改めて実感していました。

 たくさんの本物にふれることを通じて、そこに関わる人の思いや願いを感じ、今後の自分たちの生活に生かしてほしいと思います。