2年生は生活科の学習で、夏野菜を育てています。苗の植えつけから、約一ヶ月が経ち、栽培の過程で、虫がつく、苗が倒れる、葉の色が変わる、なかなか大きくならないなど、様々な問題が起こってきました。

  そこで、今日、学校・地域コーディネーターの方から紹介していただいた、地域にお住まいの「野菜博士の加藤さん」をお招きして、上手な野菜の作り方を教えていただきました。「野菜を育てるときに、大切なものはなんでしょう?」と尋ねられると、子どもたちはすぐに、「日光」「水」「栄養(肥料)」と答えていました。中には、「愛情が大切」と答えている子もいて、「それが一番大切だね。よく気が付いたね。」と加藤さんもおっしゃっていました。

 これからも、困ったときは、自分で調べたり、みんなで話合ったり、加藤さんに相談したりして、問題を解決していってほしいと思います。