9月8日に教職員を対象とした人権研修を実施しました。今回のテーマは、「屋外生活者の人権を考える」です。
屋外で生活を余儀なくされている方々の背景や現状について学ぶとともに、人権の視点からどのように理解し、子どもたちに伝えていくのかを考えました。「誰もが安心して暮らす社会」「一人一人の尊厳を大切にすること」が、人権教育の基盤であることを改めて確認しました。
子ども一人ひとりが自分を大切にするためには、周りの人のことも大切にできる想像力を育てる必要があります。日々の教育活動で、子どもの豊かな心も育ててまいります。