2月4日 川柳出前授業がありました。

 初めは講師の先生との授業に少し緊張していましたが、どのクラスも授業の最後には川柳づくり一色に染まっていました。

 5年生では国語の「季節の言葉」で俳句づくりをしてきました。今回の川柳は季語のない五七五。講師の先生がリズムよく、小学生が書いた川柳を紹介しながら、川柳とは・・・を教えてくださいました。同じ小学生が書いた家族や学校がテーマの川柳に、「わかる~。」と共感の声や笑いが起こりました。そして、最後は自分で川柳を作り、文字数を指折り数えて、みんな真剣。一句できたらまた一句と、次々に作品が生まれました。

「川柳に自分の気持ちを書けてすっきりした」と授業後の感想に、考える楽しさ、表現する楽しさ、共感を得るうれしさを感じられたものが多くありました。

  

「お母さん わすれないでよ ぼくのこと」

「じゅくがある 今日もあるのか マジですか」

「お母さん おこるといつも カオがおに」

「おこづかい 少しでいいから 値上げして」

「ゲームには せいげんあるけど やぶりたい」