10月23日(水)2時間目、高田消防署員の方と地元消防団の方たちに来ていただき、体験型防災学習を実施しました。

 5年生は、校庭で「煙体験」と体育館で新聞紙1枚から簡単に作ることができる「新聞スリッパ作り」の2つの学習を行いました。

 煙体験では、煙をたいたテントをくぐり抜け、「前が見えなくて、怖かった」という感想が出て、建物火災に遭ったときは「建物内の緑色の非常口の案内」の誘導灯を頼りにするとよいことを教えていただきました。

 「新聞スリッパ」は、新聞紙1枚を折り、簡単に簡易スリッパを作ることができました。災害時の足下は、危険がたくさんです。身近なもので身を守る手段を学ぶことができました。

 体験自体は短い時間でしたが、防災に対して、学びの大きな時間となりました。