１２月１１日に、２年生が、校庭で「焼きいもパーティー」をしました。子どもたちは、２年生の学級園で大事に育ててきたさつまいもを食べる日を、今か今かと心待ちにしていました。

　毎年、三麦会の方々にご協力いただき、焚火で焼きいもを作っていただいています。早朝よりお集まりくださり、火起こしや焚火の管理をしながら、さつまいもの焼き加減を丁寧に見て、おいしい焼きいもを作ってくださいました。

          

　子どもたちは、焼きいもが出来上がるまで、学年で実行委員が考えたレクリエーションをしました。まず、「伝言ゲーム」です。各クラスで列をつくり、先頭の子から順に、お題の言葉を伝えていきます。途中で、少しずつ言葉が変わってしまい、最後の子に全然違う言葉が伝わったときは、大笑いしていました。

     

　次に、収穫したさつまいものつるで、縄跳びをしました。一人で跳ぶ子もいれば、つるをつなげて長縄のようにして、大勢で跳ぶ子たちもいました。普通の縄と違って、跳ぶのが難しそうでしたが、初めての体験を楽しんでいました。

     

　そして、いよいよ、出来上がった焼きいもを食べる時間です。さつまいもを包んだ新聞紙やアルミホイルを丁寧に剝がし、「あたたかいね。」「甘くておいしいよ。」と言いながら、友達と一緒に、一口一口味わいながら食べていました。

     

　子ども達にとって、とても貴重な体験ができた一日となりました。三麦会の皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。