6月14日(木)に4年生は社会科の学習の一環として、鶴見資源循環局(ごみ焼却工場)と鶴見資源化センターに行ってきました。資源循環局では、市内各所からごみ収集車が集まってくる様子や、そのごみが  ためられているごみピット、ごみピットから大型クレーンによって焼却炉にごみが運ばれる様子などを実際に見学しました。また、ごみを燃やしたときの熱を温水プールや発電に利用しているといった工場の工夫も学びました。資源化センターでは、びん、かん、ペットボトルの選別の様子を実際に見学したり、それらがリサイクルされてどんな製品に生まれ変わっているかなどの説明を聞いたりしました。

2つの施設の見学を通して、家庭から出たごみがその後どうなるのかを学ぶとともに、ごみを減らすために自分の生活を見直していこうという思いをもつことができた、とても有意義な社会科見学となりました。