2月2日(木)にラグビー元日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんをお招きし、3校時に4・5・6年生を対象に講演、4校時に4年生を対象にタグラグビーの指導をしてくださいました。2015年のラグビーW杯での日本の大健闘もあり、また2019年に横浜でW杯が開催されることもあり、子どもたちにラグビーの楽しさを知ってもらうことをねらいとして行われました。大義の大切さ、夢を持つことの大切さを教えていただきました。それを追い求めるために、日々練習に取り組むこと、仲間・チームワークを大事にすること、今置かれている環境に感謝をすること、この三つの大切さに子どもたちもとても納得した表情で話を聞いていました。

 タグラグビーの指導では、ボールのハンドリングを廣瀬さんと競ったり、みんなでタグ取り鬼ごっこをして一緒に体を動かしたりして、とても楽しい時間を過ごしました。最後には、キックを見せていただいたり、タックルをしたりして実際に日本代表でプレーされていた方の凄さを体感しました。

 ラグビーのことを通して、子どもたちには学んだ多くのことから、言われた通りに全てを行うのではなく、時には自分たちだけで物事を判断し、決断できる人になってほしいと感じました。