1月20日(金)に小学校生活最後の社会科見学となる、東京見学に行きました。当日はまさかの通常国会初日で天皇陛下がご挨拶に来るとのことで、国会議事堂周辺の警備がいつも以上に厳しく、物々しい雰囲気が漂っていました。1年に1回しかない、この貴重な日に見学することができ、印象にも深く残ったのではと思います。さらに、昭和館では昭和時代の事象や生活を展示物や体験から学び、最高裁判所では、立法権の最高権利をもつ施設の重厚感を感じ取りました。

 今回の社会科見学では、2つのめあてを提示しました。「最後の社会科見学であることから、今までの校外学習で学んだことを生かし、意欲的に見学から学ぶこと」「公共のマナーを正しい判断で守ること」以上の2つのめあてを達成するために、子どもたちは見学の際の目的意識をもち、時にはメモを取ったり、時には一つの展示をじっくりと見たりと、最高学年として、そして高学年の学習のまとめとして、よりよい学びができたのではないかと思います。小学校に登校する日数は残り30日あまりとなりました。これから卒業に向けて本格的に準備を行っていきます。卒業に向けて、今後ともご支援よろしくお願いします。