2月23日(金)に港北公会堂で神奈川区個別支援級合同学習発表会がありました。中丸小は毎年、劇の中にその年がんばったことを盛り込んだ発表をしています。今年の劇は、子どもたちの遊びの中ではやっていた『海賊』と『ゾンビ』をテーマに考えました。『海賊』は、パイレーツオブカリビアンの演奏を中心に表現しました。今年のふれあいコンサートでの6年生の演奏に感化され、リコーダーと鍵盤ハーモニカを一生懸命練習しました。リズムよく演奏するのが難しく、友達と合わせることなどに苦戦しながらも練習を重ねました。『ゾンビ』は、子どもたちの遊びの中で生まれたゾンビおにから発想を得て、スリラーの曲でダンスをすることで表現しました。物語をつなぐ場面では、縄跳びを行いました。毎日の練習でできる技も増え、自信にもつながっていきました。また、ダブルダッチにも挑戦しました。最初は、中に入るのも難しく引っかかってばかりでした。できるようになってくると跳ぶ楽しさ、技への挑戦など自分を高めようとする姿が増えていきました。

いざ、本番。大きな声と一生懸命縄を回す姿、友達と合わせることで完成する演奏、今まで練習を積み重ね高めてきた技。どれも素晴らしく一番の出来栄えでした。観客席からも驚きの声や大きな拍手を何度ももらい、大成功で終えることができました。