4年生が長崎県対馬市の厳原北小学校の4、5年生とオンラインで交流会をしました。コミュニカーレ株式会社の馬場様にコーディネートしていただき、どちらの学校も取り組んでいるESDについて、お互いの今までの取り組みを発表し合いました。

 

本校の4年1組は、「環境問題に目を向けよう」で、これまで調べてきた身近な環境問題や、それに対する自分達の取り組みについて発表しました。自分達の目の前で起きている問題が、対馬でも同じように問題になっていることに驚いていました。

 

本校、4年2組は、「コロナ対策を楽しくプロジェクト」について1年間の取り組みをまとめて発表しました。出来上がったオリジナルの手洗いソングを実際に試してもらい、そこで新たに意見ももらいました。

 

厳原北小学校は、絶滅危惧種の「ツシマヤマネコ」についての取り組みを発表してくれました。ツシマヤマネコの生態や、保護するために私たちにできることなどを分かりやすく教えてくれました。

 

子ども達は、遠く離れている場所でも、目指しているゴールが同じだったり、取り組んでいる活動がつながっていたりすることに気づき、驚いているようでした。

 

学年遠足で行く予定の横浜ズーラシアに、ツシマヤマネコがいるそうなのでみんなで見て来たいと思います!

 

厳原北小学校のHPにも記事がアップされていますので、ぜひご覧ください。

sites.google.com/view/izuharakita