朝会で、節分の話をしました。冬と春との節目の日であること、季節の変わり目には、病気や災いを伴う邪気が入ってきやすいこと、邪気を払うために豆をまくこと、邪気を鬼に見立て、鬼が嫌う、とげとげしたヒイラギの葉枝に匂いの強いイワシの頭をさして、鬼を追い払う風習があること。

今日の給食は、節分にちなんで、イワシの煮魚、揚げ大豆、トン汁です。

豆を年の数だけ食べると生命力を得て1年間元気に過ごすことができるとされています。節分に、弱くて臭いの強いイワシを食べることで「陰の気を消す」という意味があるそうです。寒い時期に無病息災を願って栄養価の高いイワシを食べる習慣ができたようです。(給食だよりより)

イワシの煮魚は骨まで柔らかく、バリバリ食べられます。「骨が嫌いなので」と小さな骨までとって食べようとしている人もいました。ごはんの量より多く揚げ大豆を食べた人もいるようです。

   

天気が良く、休み時間には外で思いっきり遊ぶ児童の姿が見られます。