グローバルラーニング(総合的な探究の時間)の3年間のまとめとして、国際学科の1・2年生を対象に研究成果発表会が行われました。発表は、卒業した3年生3名と2年生2名によって行われ、横浜市立大学国際教養学部の滝田祥子教授より、各発表への講評と全体を通した総括をいただきました。

3年生からは

「箱根寄木細工の伝統技術の需要・継承」

「中等教育においてカリキュラムを変えることで不登校は解決できるのか」

「地震予測が可能になった場合の日本人の生活の変化」

の3つのテーマが発表されました。

 

 2年生からは

「東京電力福島第一原子力発電所事故による福島県産物の風評被害を減らすために」

「障がい児施設とアニマルセラピーの融合」

の2つの研究が発表されました。

 発表を聞いた、国際学科の1・2年生の振り返りアンケートの一部を紹介します。

 今回の発表会を聞いて、自分のGL研究のヒントをたくさんもらいました。どの発表も個性があって、テーマも身近なのに深く考えられていてすごいと思いました。特に、不登校や地震予測の話を聞いて、「社会問題って遠い話じゃないんだな」と感じました。私も、もっと身近なところからテーマを見つけて、自分なりに調べたり意見をまとめたりしてみたいと思いました。みんなの発表を聞いて、研究を“やらなきゃ”じゃなくて“やってみたい”と思えたのが一番の気付きです。

テーマを自分で決めて仮説も立てて検証もしないといけないのが大変そうだと感じた。また、質問者が確かに!と思うような矛盾点や生じる課題などについて質問していて自分もそのことに注意しながらこれから話を聞こうと思った。また、質問するにあたっていろんな角度で物事や話を聞くことが大事だと感じた。

 

立てた問に対しての仮説とその仮設の検証がどれも調べ学習がメインではなくて、調べた上で考えて、アンケートやフィールドワークを行って、という行動と考察がメインになっていたことが自分とは全然違うなと思い、彼らの発表を聞けて良かったです。また、問いや検証、結果がどれも興味深くて面白かったです。