6年生国語科『伝統文化を楽しもう』では、狂言「柿山伏」を扱います。「能」とは実際にどのようなものなのかを知るために、野村萬斎さんとも関わりのある講師を招いて「能楽ワークショップ」を体験しました。

 講師による能「高砂」を鑑賞した後、稽古になります。師匠(講師)に弟子(子どもたち)入りする作法から始まりました。

 ①【謡】の稽古では、「千秋楽」を謡いました。

 ②【ハコビ】の体験では、扇を持ち「カマエ」のまま「ハコビ」をしました。上下動しない独特の移動ですが、上手な子がたくさんいました。

 ③【仕舞】の稽古では、舞う人と謡う人に分かれて、発表会を行いました。

 なりきって楽しむ子が多く、とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。